昭和32年夏 NDTチ-ム編成表
{日劇夏のおどり}プログラムより)

「夏のおどり」の各チ-ムとその構成人員


「ポンポン・シックス」
 若松久代さんに代わり黒沢愛子(11)がメンバ―の一員に

第5景「」

森田靖子・林八重子・横田米子・黒沢愛子
桜井節子・堀口宗子
ポンポン・シックス

森田靖子(11)

桜井節子(11)

横田米子(11)

黒沢愛子(11)

桜井節子(11)

堀口宗子(11)
新規加入の黒沢愛子さん以外は「春のおどり」第8景「惜春賦」の衣装です


「プリティ・ガ−ルス」
 原芳江(10)さんが新結成の「フォア・ロ-ゼス」へ、替わりに入江慧子(10)さんがメンバ―の一員に

第14景「リズム・イン・サマ―」

川戸美代子・市川須惠子・入江慧子
プリティ・ガ−ルス

川戸美代子(10)

市川須惠子(10)

入江慧子(10)
 川戸・市川さんは「春のおどり」第16景「フィナ−レ」の衣装で入江さんは「春のおどり」第8景「惜春賦」の衣装で


「フォア・ロ-ゼス」
 新結成の「フォア・ロ-ゼス」

第10景「」

原芳江・上条美佐保・大野きそ子・北マユミ
フォア・ロ-ゼス



原芳江(10) 北マユミ(8) 上条美佐保(10) 大野きそ子(10)

 注)
  1:()ない数字は入団期別を示す。
  2:チーム構成団員は8期の北マユミさんを除き10・11期で占めて居ます、この頃から10・11期生の活躍が目立って来たのが分かります。


清水秀男・重山規子のコンビ
 清水・重山のコンビは初めて観たのが昭和29年「秋おどり」の「美女と海賊」ですが此れは平野宏果氏の振付でした、清水・重山のコンビが本格化したのは清水秀男氏自身の振付に依る昭和31年春の「クレイジイ・サンデ―」からで昭和31春〜昭和32年秋の二年間は毎「大おどり」に、それ以後昭和33〜36年は「夏のおどり」に下表の如く公演が続けられた人気のシリーズでした。

第13景「愉快なレストラン」

清水秀男・重山規子のコンビ
年代 大おどり 景名 配役
昭和29年 . 美女と海賊 美女と海賊
昭和31年 12 クレイジイ・サンデ― サラリ-マン夫婦
12 脱獄囚 脱獄囚と未亡人(大熊久子)
12 就職難時代 重山規子休演
昭和32年 12 愉快な理髪店 店主と女店員
13 愉快なレストラン 青年とその恋人(左写真)
9 愉快なカメラマン 旧式カメラマンと新聞社のカメラ部員
昭和33年 14 画家とモデル 新婚の画家夫婦
昭和34年 10 夏と乞食と機関銃 ルパン夫妻
昭和35年 11 スリラ―時代 スリラ―狂と女刑事
昭和36年 12 クレ-ジイ・ギャング ホワイトとブラックのギャング


東宝芸能学校児童科

第3景「ほうずき」の小さいほうずきの精

東宝芸能学校児童科の生徒24名



06/12/02 初版

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