昭和36年度末(12月1日)のNDTスタ−名鑑

NDT特別スタ−

清水秀男 羽鳥雅一 金須宏 向井十九 奈加英夫

重山規子(6) 福田富子(2) 上条美佐保(10) 藤井輝子(12) 馬場紀邦


NDTスタ−

和歌みつる(3 金子薫子(8) 川戸美代子(10 若松久代(11) 桜井節子(11) 林八重子(11 横田米子(11 内海安江(11)

北秋昇平 進藤和夫

注) 
    1:ポンポンシックスの初期メンバ-が退団した堀口宗子さんを除いた5名がこの夏揃って連名入りスタ-に昇進しました。
    2:他の年代のNDTスタ−名鑑と較べて下さい。

昭和36年度12月のNDT香盤表(昭和36年「夏のおどり」プログラムによる

昭和 女性団員氏名 男性団員氏名 合計
戦前 - - 0 清水秀男 1 1
特別 - - 0 向井十九・奈加英夫 2 2
21 1 - 0 金須宏 1 1
22 2 福田富子 1 - 0 1
23 3 和歌みつる 1 - 0 1
24 4 - 0 - 0 0
25春 5 - 0 - 0 0
上級男士 - - 0 北秋昇平・進藤和夫・羽鳥雅一馬場紀邦・蓮見かずを・吉野達男 6 6
25秋 6 重山規子 1 - 0 1
26春 7 - 0 - 0 0
27春 8 金子薫子 1 - 0 1
28春 9 - 0 - 0 0
29春 10 上条美佐保・川戸美代子・戸田隆子・川瀬哲代 4 杉山義謹 1 5
30春 11 中村清子・浅川全子・若松久代桜井節子・林八重子・横田米子・野村直美内海安江佐藤孝子島みゆき・青野克子 11 能見英俊・高木翼・梶鉄哉 3 14
32春 12 藤井輝子・宮前敏子・小林紀子・西条章子(橋詰彰子)・英由美(飯島興子)・千尋洋子(横山礼子)佐々木涼子・田島法子・水谷良子・山本順子・山中清子 11 高野善弘 1 19
33春 13 豊田公恵(立川真理)金原光代 2 村田大 1 3
33秋 14 松岡靖子・佐藤セツ子上田妙子安藤知子村田知世子・三橋恵美子・横山正子・渡辺洋子・竹内玉枝 9 - 0 9
34春 15 三谷幸代橘田由紀恵熊谷佑子・高橋弘子・菊池美智子・村山敏・馬場江美子芳賀きえ子・藤恵子 9 磯貝隆・小村喜一郎・堀井雅弘・粟田文隆・浜垣威・河野宏・山中堂司・佐藤光邦 8 17
35春 16 柴崎広子・斉藤豊子・木村綾子・氏家弘子・佐野政子・我満康子・橋本瑳起子・上田明子・日吉美智子・関口順子・白石恵美子・亀谷静子 12 - 0 12
35春 17 中根常世・井若世枝子・鳴海好子・藤本ひろみ・中田紀美代・山崎盾子・佐藤由紀 7 北川璋・竹島俊夫・鈴木馨 3 10
35秋 18 中山敬子・斉藤幸江・仁科文枝・河合淑子・有国百合子・大滝静・沢谷好恵・程塚加代子・福島妙子・寺原千加子・中森禧子・本間紀子 12 小林英六郎・岡本雅勝・山田成雄・滝口絃・木村勝治・古沢勇・神崎一人・西村照男・天井健二 9 21
36春 19前 永井雄子・星野和子・桜井(榊)邦子・梅山洋子・水藻麗子(川島順子)・豊田緑・河本芳子・富岡洋子・大谷さゆり(熊谷富士子)・平野節子 10 田沼邦彦・山本浩・菊池泉・松島正弘・原治之・岡庭清・飯田恵紀 7 17
36秋 19後 田中朝枝・長谷川カヨ子・鈴木満里子・村井紀子・江口稲子・薄衣李子・渋谷典子・白石昭枝・黒田咲子・加藤哲子・岡村昭子・斉藤マツ子・日比野悦子・窪田蕗子・佐藤久恵・小沢幸子・西脇秀子・保田節子・林信子・宇田川洋子 20 楠友宏・小倉克之・柴田英次郎・石原三郎・菊間清二・島田満・後藤学 7 27
- 0 三国隆史・村上幸禧・乃津喜彦・桑名正視 4 4
合計 - - 111 - 54 165

注) 
  1:
色の団員は東南アジア公演に参加「日劇春のおどり」出演者です・色の団員は欧州公演に参加の為「日劇春のおどり」には出演して居ません。
  2:?期の方は「日劇レビュ−史」に記載がありませんので期別が不明ですが、声楽専科の方に多く東宝合唱団の方もおられる様ですがプログラムの名前掲載順から多分佐藤勲・乃津喜彦・桑名正視さんの三方は18期生と思われます、永橋正史さんと滝口絃さんは昨年の秋のプロには名前が有りませんでしたが滝口さんはプロの掲載順で18期と思われます
  3:上表の一般団員の顔写真はFNDT第11回お好み投票対象者全員の顔写真(昭和35年秋)を御覧下さい、日劇全盛期に在籍された団員の方達です。
  4:他の年代のNDT香盤表と較べて下さい

昭和36年度末(12月1日)のNDT期別団員数グラフ
 下のグラフは上表の期別団員数を夫々グラフ化したものです。



注)
  1:13期生女性の在籍者が他の期と較べて極端に少ないのは一昨年の春の入団者数も12名(男2・女10)と少なかった事に依りますが女性はこの1年の間退団者は居ません。
  2:13期生を除けば10期以下の団員の層が昨年より更に厚く成って、特に11・12期生が中堅となり活躍して居るのが判ります。
  3:この年昭和36年から右上の中野ブラザ−スがメンバ-の一員になり、軽快なタップの舞台で常時「三大おどり」に彩を加えました。

 右のNDT連名表は年末に公演された「日劇ビック・パレ−ド」のプログラムに載って居たもので色の方はこの公演に出演した方々でその他の方は殆どが「NDT台北・香港公演」に参加されました。

  次の表は昭和36年「秋のおどり」終了時10月末から昭和36年12月1日までの1ヶ月間に退団された団員の氏名です。

昭和 女性団員氏名 男性団員氏名 合計
29春 10 新井重子 1 - 0 1
30春 11 - 0 - 0 0
32春 12 水戸千代小雪美和子 2 八柳健・藤村俊二 2 4
33春 13 - 0 - 0 0
33秋 14 - 0 - 0 0
34春 15 力久摂子・谷岡美惠子・雨宮淑江 3 - 0 3
35春 16 - 0 - 0 0
35春 17 - 0 - 0 0
35秋 18 高橋ヨシ子 1 山本等・久原勇二・宮口哲郎  3 4
36春 19前 - 0 - 0 0
36秋 19後 - 0 - 0 0
- 0 - 0 0
合計 - - 7 - 5 12

注):東南アジア公演・欧州公演に続きNDT総出演の「夏のおどり」が終わり退団者が多数に昇りました。
 

'06/09/16 初版
'06/11/12 改定1版

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